女性セブンに骨盤骨折についての田村センター長の解説記事が掲載されました。

骨盤骨折は高齢者に起きやすい身近な骨折と言えます。骨が弱くなる人が多く、椅子に座っただけで骨盤が骨折するケースもあります。 骨盤は骨がくっつきにくく、強い痛みが続くこともある。寝返りを打つことも困難になり、床ずれ(褥瘡)のリスクもあります。 要介護の認定は、自立した生活を奪われたということですので、高齢者ほど精神的なダメージが大きい。気力が低下してリハビリが進まず、寝たきりになってしまうケースも珍しくはありません。 要介護から要支援2への回復には、相当な努力と強い意志が必要だったと思われます。

「図解 いちばんわかりやすい 脊柱管狭窄症の治し方」(田村睦弘 著)が発売されました

誰もが経験する腰痛や足の痛みやしびれ。腰部脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛かもしれません。 本書は、これらの腰椎疾患を正しく理解していただくために、執筆させていただきました。 お薬治療、注射治療、理学療法、自分でできる体操で、改善の一歩を踏み出していただければと思います。 もし手術治療になったとしても、私達と一緒に治療をすすめていきましょう。 本書がその一助になれば、大変嬉しく思います。 是非、お手元で本書をご覧になっていただければ幸いです。 平和病院・横浜脊椎脊髄病センター 田村 睦弘   販売サイト AMAZON Rakutenブックス 紀伊國屋書店