XLIF(エックスリフ)手技による究極の脊椎前方固定術について

当センターでは脊椎外傷や変性側弯症、脊椎感染症の治療で積極的に脊椎前方固定術を行なってきました。
最近ではこれらの脊椎前方固定術を低侵襲化したXLIF(エックスリフ)手術により、脊椎手術のさらなる低侵襲化が可能となりました。
エクストリーム・ラテラール・インターボディー・フュージョン ( eXtreme Lateral Interbody Fusion/XLIF/エックスリフ)手術は、脇腹からの小皮切でアプローチし、レントゲン透視画像と神経刺激モニターを用い重要な神経へのダメージを回避、脊椎前方に十分な骨移植を行ない脊椎の矯正固定を行なう手技です。
XLIF(エックスリフ)手術は後方低侵襲固定手術との併用で、究極の低侵襲脊椎矯正固定が可能となりました。

メディアページでご紹介している健康雑誌「わかさ」(4月号)にXLIFが掲載されています。
【XLIF掲載記事】